本番で緊張しないための考え方

・プレッシャーに勝つには!

私は、練習ではうまくいくのに本番になると緊張してしまう。

そんな人は多いのではないでしょうか? 

逆に練習では失敗ばかりなのに、本番になると力を発揮する人もいますね。

なぜなのでしょうか?

 

『本番(プレッシャー)強い人が必ずやっているという習慣をご紹介いたします』

■「アガっている」ではなく「アゲている」と考える
 Aさんは今でも人前に立つとアガってしまうそうです。しかし、堂々とふるまえるのは、アガっていることをマイナスと捉えず、プラスに捉えているからだといいます。アガっている自分の見方を変え、自分の意志で自分自身を『アゲている』と思い込めば、自然と自分自身をコントロールできるようになるということなのです。

■「プレッシャーがあってよかった」と思う
 本番に弱い、という人のほとんどは「自分はプレッシャーに弱い」と考えているのではないでしょうか。しかし、プレッシャーがあるというのは、それだけ周囲から期待されているということ。プレッシャーには相手の期待に応えるチャンスがある、そうAさんは考えるそうです。そして期待に応えられたときにこそ、チャンスをつかむことができるのです。

■完璧主義を捨てる
皆、ミスが一切なく、完璧に終える。それは確かに理想です。

しかし、そんなことはそうそうありません。何千回と人前に出ててきたAさんも「これで完璧」と思えるときはないといいます。完璧を目指すのは良いことですが、完璧にできなかったからといって、それで終わりではありません。完璧でないからこそ、次の本番に向けて改善点を見つけ努力することができるのです。

自分の欠点を克服して自分を変えるのではなく、本番の間だけ力を発揮すればいい。本番の間だけでも別人に変われるようになればいい、というのがAさんの持論だそうです。

 

どうしても本番になると緊張してしまう人は、同じように苦しみながら「本番力」を身につけてきたAさんの言葉に触れてみてはいかがでしょうか。

 

                      

 

                      家づくり安心住宅株式会社 石原工務店

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