近年、個人情報流出のニュースが後を絶たない現在。
有名企業から、一気に数百万単位の個人情報が流出した事件もおきている状況です。
消費者が感じている一体なぜ、身に覚えのないメールや、セールス電話がかかってくるのか。
プライベート筒抜け時代に一体どんな人が得をして、どんな人が損をするのか、
実際のケースを元に情報をおとどけいたします。
・個人情報はどこからもれているのか?
以前にある投資の経験がある方で、その時に職業や生い立ちなど詳しく話ししていた。
そして更に恐ろしい情報流出の危機が、自分の身近に潜んでいたといいます。
それは会員証やポイントカードの申込書への記入、店舗やネットでのアンケートの回答。
その記入自体は問題はなかったのですが、それらの情報はコンピューターによってデータ化されているので、それが悪意ある第三者によって盗まれて、企業や個人が知らない間に情報が漏れると、その人の趣味趣向・年収・家族構成・生活習慣などが、悪徳業者や詐欺グループに流出してしまっている可能性があるということです。
・用心深いターゲットが一番のターゲット!
個人情報は安いもので1件10円でやり取りされているが、高いものだと1件数万円で売買されているということです。
これまで詐欺に遭った事がない人、用心深い人、お金を持っている人の情報は、高く売買されているということです。
これはカモりたい人リストというようです。
つまり、まだカモにされていないお金持ちの個人情報こそ、裏で高額取引される、悪徳業者が手に入れたい情報ということです。
個人情報が盗まれて損するのは、意外に用心深くて倹約の人というようです。
確かに私含め、多くの人が、ポイントカードや会員証を作る際に、個人情報をもれなく記入していますね。
このような情報は、企業が意図的でなくとも、ハッキング等で、往々にして漏れる事があるらしいので、今後は、本当に作りたいポイントカード、会員証だけ作り、成り行きで作るのは、
個人情報保護の観点から、やめた方が良いと言えるでしょう。
家づくり安心住宅株式会社 石原工務店
スタッフ
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